【ギターコード】まず覚えるべき14個のコード、覚えるべきコードだけで弾ける曲5 選

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そーじゅ

ギターコードって何個くらい覚えればいいんだろう…?どのギターコードから覚えたら良いのかな?ギター初心者がまず覚えるべきギターコードがあれば知りたい!

こんな疑問に答えます!

この記事のポイント
  • ギターコードはたくさん覚えるべき?
  • ギターコードをたくさん覚えなくても良い理由
  • まず覚えるべき『14個のギターコード』
  • 「まず覚えるべきギターコード」だけで弾ける曲5選

僕はギターを始めて今年で9年目になりますが、人から習ったことは1度もなく、独学でギターを習得しました。

ギターを始めたら、まずは「ギターコードを覚える」というイメージがありますよね!ただ、「どのコードを覚えればいいか分からない…」と困っている人も多いと思うので、今回は「まず覚えるべきギターコード」をご紹介します!

ギターコードはたくさん覚えるべき?

ギター初心者で、「ギターコードって、始めからたくさん覚えないとダメなのかな…」と悩んでいる人は多いですよね…?

僕自身、今では一丁前に「コードの覚え方」など解説していますが、以前はギターを始めてから1年以上経ってもなかなかギターコードが覚えられず、完全に「覚えれない派」でした…(笑)当時は僕も「全然覚えれない自分、ダメだなぁ…」とよく思っていました。

ただ、ギターを始めてすぐにギターコードをたくさん覚える必要はありません!

こう言うと、「初心者のうちからコードは覚えちゃいけないんだ…」と誤解を与えてしまうかもしれませんが、もし覚えらえるのならたくさん覚えてしまって全く問題ありません。

ただ、ギターコードは覚えるのに苦労する人がかなり多いのです…。無理して覚えようとし、ギターから離れてしまったら元も子もないので「無理をしてまで覚える必要性はそこまでないよ!」という意味だと理解しといてください!

そーじゅ

まずはその「無理をしてまで覚えなくていい理由」からご説明していきます!


ギターコードをたくさん覚えなくても良い理由

「ギターコードは始めからたくさん覚えなくても良い」と上述しましたが、それには以下のような理由があります。

ギターコードをたくさん覚えなくても良い理由
  • 挫折する確率が高い
  • ギターコードが押さえられない
  • あまり目にしないコードも多い

ギターコードをたくさん覚えなくても良い理由①:挫折する確率が高い

まず第一に、僕もそうだったのですが、ギターコードが覚えられずに苦労する人や、「全く覚えられない…」と立ち止まってしまう人はかなり多いです。

その中には、「ギターってこんなに辛いんだ…」と、そのままギターを挫折してしまう人もいます。せっかくギターを始めたのに辞めてしまうのはもったいないですよね…。

もし記憶力に自信があり、「ギターコードくらいいくらでも覚えらえる!」という場合は何も問題ないのですが、そうでない場合は無理してまでたくさんのギターコードを覚えることに拘るのは避けた方が良いでしょう。

そーじゅ

僕の周りにも「Cコードだけ覚えて諦めた…」など、コードのせいでギターを挫折した人は何人かいるよ。

ギターコードをたくさん覚えなくても良い理由②:ギターコードが押さえられない

ギターを始めてすぐの人の場合、ギターコードを上手く押さえられない場合が多いです。僕も最初はバレーコードという種類のコードが全く押さえらえず、音すら鳴りませんでした…。

そして、「実際には押さえられないコードの押さえ方だけを覚える」というのは、実際にコードを鳴らしながら覚えるのと比べるとかなり難しいのです…。

なので、ある程度ギターコードが押さえられるようになってから徐々に覚えていく方が効率が良いと思います。

そーじゅ

難しい漢字や英単語を書かずに覚えるのが難しいのと似てるね!

ギターコードをたくさん覚えなくても良い理由③:あまり目にしないコードも多い

ギターで色々な曲を弾いていると感じることなのですが、ギターコードの中には曲の中であまり登場しないものもあります。

特にギターを始めてすぐに弾けるような難易度が低めの曲だと、出てくるコードはかなり限られています。

使わないコードを覚えてもあまり意味がないので、このようなコードは後回しの問題ありません。

そーじゅ

優先的に覚えるべきコードはこれから紹介するよ!

まず覚えるべき『14個のギターコード』

上述した通り、まずは難易度が低めの曲に出てきやすいコードから覚えましょう!具体的には「メジャーコード」と「マイナーコード」と呼ばれる14個のコードを最初に覚えてみてください。

メジャーコード

マイナーコード

この14個は最も一般的なコードで、簡単な曲だけでなく、多くの曲の中で頻繁に出てきます。

このメジャーコードとマイナーコードの中にも、使われる頻度や押さえる難易度にはバラつきがあるので、「よく使われていて、押さえやすいコード」から覚えていくのがオススメです。

「まず覚えるべきギターコード」だけで弾ける曲5選

「ホントに14個だけのコードで曲が弾けるの?」と疑問に思っている人もいると思うので、次はオススメの曲をご紹介していきます!

「まず覚えるべきギターコード」だけで弾ける曲①:いいんですか? / RADWIMPS

「いいんですか?」はRADWIMPSの人気曲ですが、始めから終わりまで簡単なコードで弾けますし、テンポもゆっくりなのでオススメです!

「まず覚えるべきギターコード」だけで弾ける曲②:ヒカリへ / miwa

「ヒカリヘ」はコードが簡単なだけでなく、出てくるコードの数も少ないのですぐに弾けるようになると思います。

ライブなどの映像を探すと、miwa本人がアコギで弾き語りしているところも見つかると思うので、そちらもぜひ参考にしてみてください!

「まず覚えるべきギターコード」だけで弾ける曲③:We Are Never Ever Getting Back Together / Taylor Swift

この曲はテラスハウスの主題歌として知っている人もたくさんいると思うので、洋楽をあまり知らない人でも「聴いたことある!」という人は多いと思います!簡単なのでぜひ弾いてみてください。

「まず覚えるべきギターコード」だけで弾ける曲④:ストーカーの歌 / 阿部真央

この曲はタイトルにまずビックリしてしまうかもしれませんが、歌詞を見てみると更に衝撃的です(笑)

1曲を通して、ほとんどがC→G→D→Em→Dというコード進行でできています。C、G、D、Emの4つのコードは、アコギ初心者でも簡単に押さえやすいコードなのでかなり弾きやすい曲だと思います。

「まず覚えるべきギターコード」だけで弾ける曲⑤:マリーゴールド / あいみょん

この曲はあいみょんの曲の中でも特に有名ですよね!僕もこの曲であいみょんを知ったので、弾き語りしたい人も多いと思います。

この曲には『バレーコード』と呼ばれる、ギター初心者にとって少し押さえるのが難しいコードが何度か出てきますが、コード進行はシンプルでとても覚えやすいです。

ギターコードは「覚えるべきコード」から効率的に覚えよう!

ギター初心者がギターコードを覚えるときは、今回ご紹介したように優先順位を付けて覚えていくのがオススメです。また、曲を弾くことで実際にコードを使うことも、コードを覚える方法としてとても効果的です。

とは言っても、ただただ曲をたくさん弾いても案外その曲に使われているコードはすぐに忘れてしまうものなので、覚えたいコードがあるときは「この曲のこのコードを覚えるぞ」と言う意識を持って曲を弾くようにしましょう!

この記事が1人でも多くの役に立つことを願っています!


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