ギターが簡単な曲【バンド編】おすすめ10曲『簡単なのに盛り上がる!』

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そーじゅ

ギターが簡単な曲ないかなぁ…。バンドで演奏するのにピッタリな曲、ライブで盛り上がる曲を探してる!そこまで難しくなくて、バンド演奏向きの曲が何かあれば知りたい!

こんな疑問に答えます!

この記事のポイント
  • ギターが簡単な曲(バンド曲)を選ぶときのポイント
  • ギターが簡単な曲、バンド向けのオススメ曲10選
  • ギターが簡単な曲(バンド編)を弾くのに必要なテクニック

僕はギターを始めて今年で9年目になりますが、人から習ったことは1度もなく、独学でギターを習得しました。

バンドを始めると、まず悩むのが『曲選び』ですよね!「あんまり難しい曲は弾けないけど、ライブで盛り上がらないと困る…」と悩んでいる人は多いと思います。バンドで演奏する曲を探している人は、ぜひ見てください!

ギターが簡単な曲(バンド曲)を選ぶときのポイント

おすすめの曲をご紹介する前に、まずは『バンド初心者がどんな風に曲を選んでいけば良いのか、ご紹介しておきます。

そーじゅ

曲を選ぶときは、下のポイントを意識してみるのがオススメ!

ギターが簡単な曲(バンド曲)を選ぶときのポイント
  • 難しすぎない、テンポが速すぎない曲
  • 誰もが知っている有名な曲
  • 各パートの難易度にばらつきがない曲
  • 楽しんで演奏ができる曲

ギターが簡単な曲(バンド曲)選びのポイント①:難しすぎない、速すぎない曲

ギターやバンドの経験が浅いうちから、いきなり難しい曲を選ぶのはおすすめできません。 難易度の高すぎる曲は、それぞれの楽器の負担が大きくなるだけでなく、本番で完成度の高い演奏をするのが難しくなってしまいます…。

難易度の低い曲でも完成度が高ければ『カッコいい演奏』になるのですが、完成度が低い演奏は音楽を知らない人が聴いても「なんかヘタじゃない…?」という演奏になってしまいます。

難易度の低い曲には以下のような特徴があるので、できるだけこのような曲を選ぶようにしましょう。

難易度の低い曲の特徴
  • ギターソロが簡単で短い、もしくは、無い
  • 難しい奏法、テクニックが出てこない
  • 繰り返しが多く、曲の構成がシンプル

ギターが簡単な曲(バンド曲)選びのポイント②:誰もが知っている有名な曲

誰もが知っているような有名な曲や流行っている曲を選ぶのもおすすめです。自分がライブに来た時の場合をイメージしてみて欲しいのですが、聴きに来たバンドが知らない曲ばかり演奏していると少し盛り上がりにくいですよね…。

また、例えば、「本番は文化祭だから、今流行っている曲を選んでみよう」という風に、ライブのお客さんの層に合わせて選曲するのも有効です。

そーじゅ

自分たちのやりたい曲とかジャンルもあると思うけど、そこにばかりに固執しすぎないようにしてみよう!

ギターが簡単な曲(バンド曲)選びのポイント③:各パートの難易度にばらつきがない曲

自分以外のバンドメンバーも初心者の場合、他の楽器のパートも難しすぎない曲を選びましょう。

誰か1人が曲を選んだ場合、自分以外のパートの難易度が分からず、誰かに無理をさせてしまう場合があるので、選曲は必ずみんなでチェックするのも重要です。

曲を聴くだけでなく、YouTubeなどで誰かがその曲を演奏している動画を見てみると、それぞれの楽器の難易度がわかりやすいのでオススメです!

ギターが簡単な曲(バンド曲)選びのポイント④:楽しんで演奏ができる曲

「自分たちのやりたい曲ばかりに固執しない方が良い」と上述しましたが、自分たちが好きな曲、楽しめる曲を選ぶことも、また重要です。

あまりにお客さんの好みばかり考えて選曲してしまうと、今度は自分たちが楽しめなくなってしまいますよね。ライブは自分たちとお客さん、両方が楽しんで盛り上げることが大切なので、選曲する上でもバランスを考えて選んでみてください。


ギターが簡単な曲、バンド向けのオススメ曲10選

バンド初心者、ギター初心者の人にもおすすめの、難易度が低めの曲を10曲ご紹介します。

ギターが簡単な曲(バンド編)①:リライト/ ASIAN KUNG-FU GENERATION

こちらの曲も新しい曲ではありませんが、バンド演奏の超定番曲です!とにかくシンプルで分かりやすい!

ギターはパワーコードがほとんどで、リズムもテクニックもシンプルなので、しっかり練習して完成度を高めましょう!

ギターが簡単な曲(バンド編)②:天体観測 / BUMP OF CHICKEN

こちらも邦楽ロックといえばこの曲、と言っていいほど定番の曲!最近の曲ではないですが、とても盛り上がりやすい曲です。

ギターはイントロの部分がとても重要ですが、難易度は高くないです。

ギター以外の楽器も難易度は低く、曲の展開もシンプルで覚えやすいので初心者バンドの選曲としてピッタリです!

ギターが簡単な曲(バンド編)③:少女S / SCANDAL

ガールズバンドといえばこの曲!ギターはイントロ部分のカッティングの難易度が少しだけ高いので、しっかり練習してみてください。

ただ、その他の部分やリズムなど、全体的にシンプルで演奏しやすいのでおすすめです。

ギターが簡単な曲(バンド編)④:量産型彼氏 / SHISHAMO

こちらもガールズバンドの曲で、3ピースバンドには特におすすめです!全ての楽器でリズムもテクニックもシンプル、後半にはギターのソロがありますが難易度は高くありません!

リズムや合わせるところをしっかり合わせる練習を重点的に行なうと完成度の高い演奏になるでしょう!

ギターが簡単な曲(バンド編)⑤:Missing / ELLEGARDEN

すごくかっこよくて綺麗な曲ですが、リズムもゆっくりでリズムもずっとシンプルなので技術的には簡単です!

サビなどが特にシンプルなだけにミスが目立ちやすいですが、しっかりと合わせて勢い良く演奏すればすごくカッコ良い曲です!

ギターが簡単な曲(バンド編)⑥:小さな恋のうた / MONGOL800

この曲も初心者向けの定番曲としてよく紹介されていますね!有名な曲で盛り上がりやすいのでおすすめです。

曲の流れ、リズム、テクニック、全てがシンプルですが、テンポが早いので、まずはゆっくりなテンポから練習しましょう!

ギターが簡単な曲(バンド編)⑦:曇天 / DOES

初心者バンドには鉄板の曲!銀魂のオープニング曲としても有名な曲です。テンポが少し早いですが、シンプルで同じ演奏の繰り返しなので難易度が低く、覚えやすいです。

ギターはほぼ全てパワーコードだけで弾くことができます!
この曲の演奏にはスピード感や勢いが重要なので、しっかりと何度も合わせて練習するのがおすすめです!

ギターが簡単な曲(バンド編)⑧:ないものねだり KANA-BOON

少しテンポが速い曲です。今回ご紹介する曲の中では少し難易度が高めかもしれませんが、ずごく盛り上がりやすい曲なのでおすすめです。

印象的なイントロのギターは少し難しいですが、繰り返しが多いので慣れるまで練習してみてください。

ギターが簡単な曲(バンド編)⑨:あつまれ!パーティーピーポー / ヤバイTシャツ屋さん

バンドの雰囲気によってかなり向き不向きがある曲ですが、とにかく盛り上がること間違いなし!

テンポは少し早いですが、演奏やリズムはシンプルです。
思い切ってとにかく楽しく演奏しましょう!

タブ譜付きの動画

ギターが簡単な曲(バンド編)⑩:アボカド yonige

オリジナルはガールズ3ピースバンドなので、ガールズバンドや3ピースバンドにはピッタリ!盛り上がる曲です。

ギターは初心者向けのテクニックが詰まったような1曲、テンポも速すぎずオススメです。

タブ譜付きの動画

ギターが簡単な曲(バンド編)を弾くのに必要なテクニック

今回ご紹介した10曲にはそこまで難しいテクニックは使われていませんが、いくつかの簡単なテクニックが頻繁に使われていました。

そーじゅ

特に、下のテクニックはよく使われていたね!

ギターが簡単な曲(バンド編)に使われているテクニック
  • パワーコード
  • ブリッジミュート
  • オクターブ奏法

ギターが簡単な曲(バンド編)に使われているテクニック①:パワーコード

『パワーコード』はロックやメタルなどのジャンルで特によく使われるテクニックです。鳴らす音が2つだけなので技術的には簡単ですし、弾き方さえマスターすれば一気に2、30個のコードが弾けるようになるので、ぜひ練習してみてください!

ギターが簡単な曲(バンド編)に使われているテクニック②:ブリッジミュート

また、パワーコードと合わせて覚えるテクニックとして、『ブリッジミュート』も覚えておいた方が良いでしょう。ブリッジミュートとパワーコードは組み合わせて使われる事が多く、どちらも基礎的なテクニックなのでオススメです!

ギターが簡単な曲(バンド編)に使われているテクニック③:オクターブ奏法

パワーコードと似たような基礎テクニックで『オクターブ奏法』というものもあります。こちらも鳴らす音は2つだけなので、簡単にマスターできてしまいます!

ギターが簡単な曲を選んでバンドを楽しもう!

ギター初心者やバンド初心者の人でも、今回ご紹介したような曲を選ぶことで、ムリなく練習に取り組め、そしてライブでも完成度の高い演奏をすることができます。

練習を始めてから「え、この曲ムリかも…。」となると焦りますし、貴重な練習時間も余計に使ってしまうので、選曲は初めにしっかりとしておきましょう。

バンドはライブで盛り上がったり、ピッタリと揃った演奏ができるとどんどん楽しくなってくるので、本番で盛り上げられるようにたくさん練習してみてください!

この記事が1人でも多くの役に立つことを願っています!


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